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抜毛症で繰り返し髪を抜いていると毛根は死ぬのか?

抜毛症で繰り返し髪を抜いていると毛根が死んで髪が生えなくなってしまうのか?

最近、繰り返しぬいている部分の髪が何となく薄くなったような気がしました。

毛根が死んでいる!?

ひょっとして髪が生えてこなくなった。。。

心配になった私は、抜毛が毛根へ与える影響について詳しく調べてみました。

 

髪を繰り返し抜いていると毛根は死ぬのか?

髪を繰り返し抜いていると、最悪、毛根は死にます!!

つまり、髪が生えてこなくなります。

本当、、、?

毛根が何故、死ぬのか

髪を強制的に抜くことが頭皮細胞にダメージを与え、ついには髪を生み出す組織を破壊してしまうからです。

無理を繰り返せば間違いなく物はいつか壊れます。

そして、
「毛根が死ぬ」と、木の根っこが死んで木が枯れるように、髪の毛が生えてこなくなります。

<毛根が破壊されると髪は生えてきません>

 

毛根の数は一生変わらない!

更に恐ろしいことに、
毛根は胎児のときに作られて、その数は生まれてから基本的に一生変わりません

毛根が新たに生まれることはありません。

つまり、

毛根は減ることはあっても、増えることはないということです。

だから、抜き続けることで毛根が死ねば、髪の毛はどんどん薄くなっていきます。

 

繰り返す抜毛は危険!

抜毛症で髪の毛を抜き続けていると、知らず識らずの内に毛根はジワジワと危険な状態に向かっています。

具体的に説明していきます。

生えるのがどんどん遅れる危険性

先に説明したように、抜毛を繰り返して毛根にダメージを与えると、毛根の回復に時間がかかり、髪が生えるのが遅くなる危険性があります。

髪は抜けたらすぐに生えるのではなく、自然な脱毛でも3ヶ月~4ヶ月後の休止期間後に生えてきます。

新たに生えた髪は、4年~6年の成長期間伸び続けて脱毛し、休止期間後に再び生えてきます。

 

抜毛を繰り返して毛根にダメージを与え続けると、ダメージ回復に時間がかかるため、この休止期間がどんどんと長くなります。

つまり、抜毛期間の長いほど、髪が生えてくるのが遅くなります。

2ヶ月~6ヶ月、長い人で1年以上かかる人もいます。

実際に、実感している人は多いのではないでしょうか。

毛根は死にかけています。

 

更に、恐ろしい現象が毛穴が閉じる閉穴です。

恐ろしい閉穴の危険性

毛穴が閉じて髪が生えなくなることを閉穴(へいけつ)と呼んでいます。

なぜ、毛穴が閉じてしまうのか?

・・・

毛根も年齢とともに弱ってきます。

長期間に渡って髪を抜いているダメージの蓄積と加齢による衰えが重なると、毛穴が瘢痕化(はんこんか)します。

傷ができると、皮膚が固く盛り上がりますよね。

あれが、瘢痕です。

<瘢痕化した傷>

髪を何度も抜いて毛根を傷つけていると頭皮も瘢痕化します。

恐ろしいことに、瘢痕化が進むと毛穴は閉じてしまい(閉穴)、髪の毛は二度と生えてこなくなります。

 

でも、髪を抜くことはなかなかやめられませんよね。

無理してやめようとすると、大きなストレスになり、更にひどく抜いてしまうことも。

 

しかし、

いつか、抜毛癖をやめられるときがきます。

その時に好きなヘアスタイルを自分の髪で楽しみたいですよね。

だからこそ、今は毛根を殺さないようにケアしておくことが本当に大切なんです。

 

調べているときに、毛根をケアする育毛剤を見つけました。

何をしてよいかわからない人はこちらを参考にして下さい。
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ところで、永久脱毛ってご存知ですか?

実は、繰り返し髪を抜くことは、永久脱毛の処置と同じことをしているんですよ。

繰り返す抜毛は永久脱毛と同じ!

毛根を破壊して、永久に毛が生えないように処理をするのが永久脱毛です。

抜毛症よる髪を繰り返す行為は、結果的に永久脱毛と同じことを行っています。

 

医療脱毛専門のクリニックや美容皮膚科などで医療レーザー脱毛やニードル脱毛で行います。

レーザー脱毛は毛を生む組織をレーザーによって破壊する脱毛方法です。

ニードル脱毛は毛穴に針を挿入し、電気を流して毛根にダメージを与えて永久脱毛を実現します。

毛根が破壊されれば、毛が永久に生えてこないからです。

 

このように毛根を破壊すれば、毛は永久に生えてきません。

抜毛症により毛根にダメージを与えることは、永久脱毛と同じことを行っている可能性があるんです。

 

若い頃には、抜いても髪はすぐに生えてきたのに、だんだんと生えるのが遅くなるのは何故でしょうか?

抜毛歴が長くなるほど毛根は死にやすい?

抜毛歴が長くなるほど毛根はダメージを受けやすくなります。

その理由は、

・加齢により毛根が衰えている
・ついつい、快感から激しく抜いてしまう

 

加齢による毛根の衰え

毛根は毛乳頭が毛細血管から酸素と栄養を取り込んで、毛母細胞を分裂・増殖させることで髪を成長させています。

加齢と共に残念ながら、血流は悪くなります。

血流が低下することで毛母細胞が酸素や栄養を十分に取り込めなくなります。

これにより、毛母細胞がダメージを受けやすくなることが考えられます。

また、年齢と共に細胞の機能も当然衰えてきます。

これは、間違いありません。

 

ついつい、快感から激しく抜いてしまう

抜毛症が長くなると、抜くことに快感を覚えるようになります。

抜いたときの刺激がたまらなくなるんですね。

しかし、この誘惑が細胞へのダメージを大きくしていきます。

 

抜毛歴の長い人、最近、ついつい、激しく抜いてしまう人、髪が生えているうちに頭皮ケアをして下さい。

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ところで、

抜いた毛根に付いている白いゼリー状のものを見るとドキドキしませんか。

毛根に付いている白い物は毛根鞘(もうこんしょう)です。

 

毛根鞘が抜けても大丈夫?

毛根鞘は髪と頭皮を接続する接着剤のようなものです。

抜いた髪に毛根鞘が付いていても特に問題はありません。

 

しかし、繰り返し抜いていると毛の先に血が付いてくることがあります。

この状態は、毛乳頭や毛母細胞などの毛根を傷つけている可能性があります。

こうなると、髪の毛は危険信号の点灯です。

 

抜毛歴が長くなるほど抜いたときの快感が高くなっていきます。

でも、抜く行為を意識して控えて、毛根や頭皮のケアをすることが必要です。

 

頭皮や毛根のケアもできる抜毛症に特化した育毛剤も販売されています。

髪を残したい方は、ぜひこちらご覧ください。
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最後に、
髪が生えてくる仕組みをご紹介しますね。

髪が生えてくる仕組みを知ることで、抜毛により何故、髪の毛が生えるのが遅くなるのか、また、髪の毛が生えなくなるのか?

抜毛の危険性をより理解するのに役立つと思います。

髪が生えていく仕組みとは?

まずは、毛根の構造から説明します。

毛根とは?

髪は頭皮から表に出ている毛幹と、地肌の中にある毛根から構成されています。

毛根は木の根っこと同じで栄養を吸って髪を成長させる大事な部分です。

毛根の一番奥の膨らんだ部分を毛球と呼んでいます。

球根のようなものですね。

毛球は毛細血管とつながる毛乳頭と髪の毛を作る毛母細胞から構成されています。

 

髪はどんな仕組みで生えているの?

毛乳頭は毛細血管から栄養を受け取り、毛母細胞が分裂・増殖を繰り返して髪が成長していきます。

毛母細胞が活発に分裂・増殖することによって髪はどんどんと押し出されていきます。

まさに、毛球が球根のように髪を生み出しています。

 

髪は新しく生えては2~6年間伸びて自然に抜け、しばらくするとまた新しく生えることを繰り返しています。

大人の髪は、正常な人だと多い人で毎日約100本も抜けています。

驚きですね。

でも、髪一本一本のサイクルがずれているため、約10万本ある髪の本数は常に一定に保たれています。

 

髪の毛を抜いても毛母細胞と毛乳頭が元気ならば、時間が経てば、再び、髪は成長していきます。

<毛根が元気なら髪はまた生えてきます>

 

毛乳頭と毛母細胞が元気に生きていれば、何回髪を抜いても生え続けるます。

しかし、すでにご紹介したように、髪を繰り返し抜き続けると、取り返しのつかない恐ろしいことが起こります。

 

また、毛根が死ななくても髪を抜き続けると、髪は生え難くくなるといいます。

具体的にどの程度遅くなるのでしょうか?

抜毛症で抜いた髪はどれくらいで生えるのか

自然に抜けた髪は3ヶ月~4ヶ月後の休止期間後に新たな髪が生えてきます。

しかし、抜毛症で抜いた髪は正常なヘアサイクルに従うことは期待できません。

再び生えるまでに、2ヶ月~6ヶ月、長い人で1年以上かかる人もいるようです。

 

抜毛が進むと、髪が新たに毛根から生え始める期間がどんどんと遅くなってきます。

しかも、一度髪を抜いてしまうと新しい髪は1ヶ月で1cmほどしか伸びません。

髪の毛は1日に、0.3~0.4mm程度伸びます。1ヶ月で約1cm、1年で12cm程度です。

髪が新しく生えて、伸びるまでには長い期間が必要です。

髪は大切にしたいですね。

まとめ

抜毛症で髪の毛を繰り返し抜いても髪の毛が生えなくなることはありません。

但し、激しく抜くことで毛根にダメージを与えると、髪を生やす細胞が破壊され、瘢痕化が起こり、髪が永久に生えなくなる可能性があります。

 

加齢により頭皮が弱ってくると特にダメージを受けやすくなります。

若い頃は、繰り返し生えていた髪も段々と生えなくなるのはこのためです。

 

髪の毛を抜く癖をやめることが一番ですが、すぐに辞めることは難しいですよね。

だから、抜くことによってダメージを受けた頭皮や毛根をケアすることはとっても大事なんです。

 

抜毛症で抜いた頭皮や毛根のケアは自然に抜ける髪のケアとは違います。

抜け毛用の育毛剤ではあまり、効果が期待できません。

頭皮や毛根のケアもできる抜毛症に特化した育毛剤も販売されています。

髪を大事にしたい方は、ぜひこちらご覧ください。
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毛根が死んだら、髪は永久に生えてきません。髪は大切にして下さい。

 

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