指のシワが急に増えてきたと感じることがありませんか。
私は毎月ネイルを楽しみにしていますが、ネイルをした指を見ると。。。
えっ!なんだか急に指のシワが急に増えてきたような・・・
加齢?
不安になった私は指のシワのできる原因を詳しく調べてみました。
やっぱり、早目の対策が必要ですね。
指のシワの原因は加齢?
年齢を重ねると肌の弾力を保っているコラーゲンが減少して皮膚が薄くなりシワの原因となります。
指はもともと皮膚も薄く、コラーゲンの減少が顕著に表れる部分です。
特に、女性の場合には女性ホルモンがコラーゲンの生成を促進していますが、女性ホルモンは20~30代をピークに減少してしまいます。
年齢を重ねるごとに女性ホルモンの分泌量は減少し、肌のコラーゲンも急激に減少します。
だから、特にケアを怠っている指や手のシワが急に目立つんですね。
肌が薄くなる速度は年齢とともに速くなり、若い頃はふっくらとしていた指や手もコラーゲンの減少からシワとなり、血管も浮き出てきます。
指のシワのもう一つの要因は紫外線
皮膚の中のコラーゲンを破壊する天敵は誰でもご存知の紫外線ですね。
コラーゲンは皮膚の中に入り込み、分解酵素を作ります。
この分解酵素が皮膚の中のコラーゲンを破壊して減少させてしまいます。
そして、コラーゲン量の低下が肌のたるみやシワとなって表れます。
肌の老化の原因が自然な加齢よりも、紫外線の影響が大きいという研究結果もあります。
肌が日焼けすると黒くなりますよね。
あれは、紫外線を防ぐために肌の中にメラニンが生成された結果です。
肌は紫外線を吸収するためにメラニンを作り、一生懸命防御しているんです。
でも、メラニンは肌の奥にあるメラノサイトが作るもの。
つまり、紫外線が肌の奥まで浸透していることを示しています。
日焼けするとういことは、すでに肌が大きなダメージを受けていると言うことです。
紫外線対策も指のシワを改善する大切な対策ですね。
あなたは老け手で損している
せっかく、手にネイルをしたりしても指にシワがあるようでは台無しですよね。
指や手のシワに関する興味深いアンケートを見つけました。
ロート製薬が全国20~60代の女性800人に行ったアンケートによると、相手の老化を感じる部分では「顔」「髪」に続いて「手」が3位に入っています。
1位:顔 70.6%
2位:髪 55.0%
3位:手 54.3%
数値的には顔に次いで、ほぼ2番目ですね。
多くの人は「顔」や「髪」は気をつけてケアしているものの、手の甲や指のケアは怠っているのではないでしょうか。
せっかく、「顔」や「髪」をケアしても、「手」を見られて老けていると思われている可能性が非常に高いです。
実際、他の女性の手を見て老化を感じたことがありますか?
という問には、73.2%の人が「手を見て老化を感じたことがある」と答えています。
そして、手や指にシワがあると、20歳以上も老けて見えることがアンケートからも分かりました。
もし、あなたの手の甲や指にシワが目立っている老け手の場合、他の女性から20歳以上も年寄りに見られている可能性があります。
指のシワを改善する対策方法
指のシワを改善するための対策方法は次の2点に分けて考えることが必要です。
・コラーゲンを生成する
・コラーゲンの破壊を防ぐ
詳しく説明していきますね。
コラーゲンを生成する対策
コラーゲンを増やす対策としては美容医療での処置が最も効果が期待できます。
でも、お金も時間もかかり中々思い切って。。。というわけにはいきませんよね。
数万から数十万のお金を手や指にかけるなんて・・・
でも、コラーゲンの加齢による減少は放って置けば、どんどんと加速していきます。
そこで、少し時間がかかっても自宅でセルフケアしたいという人に30万個の販売実績がある老け手専用のクリームをご紹介します。
これは手タレ界でも評判のハンドクリームですよ。
ちなみに、手タレとは手だけ出演するモデルさんです。
手が命って人ですね。>>手タレさんも推薦するハンドクリームとは
コラーゲンの破壊を防ぐ対策
コラーゲンの破壊を防ぐ対策としては、次の2点が大切です。
・日焼け止めによる紫外線対策
肌の一番上は、0.02mmの薄さの角質層が乾燥や外部からの刺激を防ぐバリアの役割をしています。
バリア機能が低下すると、肌は水分を失い荒れてカサカサに、また紫外線の影響も受けやすくなります。
バリア機能の保護と強化には保湿が欠かせませんね。
そして、紫外線対策も重要です。
手も顔と同じで紫外線を浴びると、肌のコラーゲンが損傷を受けて減少してしまいます。
その結果、手の甲や指のハリや弾力がなくなり、肌表面にシワが多くなります。
また、紫外線は肌表面に炎症を起こしてシミやそばかすの原因にもなります。
加齢以外の指のシワの原因対策として紫外線対策は欠かせませんね。